経理実務の学校-FASSの魅力を解説

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導入事例―アクタス税理士法人

アクタス税理士法人

Q1 FASSを導入した背景と経緯は?

A1 税務コンサルティングを高める経理財務知識のレベルアップツールとして導入

アクタス税理士法人 イメージ経理・財務サービスのスタンダードに基づいて開発されたという経緯に興味を持ち、私が個人的に受験したのがFASS導入のきっかけです。出題範囲の広さから、経理・財務の基礎の確認として非常に有用であると感じ、スタッフにも広く受けさせるべきだと考えました。FASSがカバーする範囲の知識を習得し、企業の経理・財務的な数字が導き出されるプロセスを学ぶことは、税務コンサルティングにもきっと役立つはず。そのような観点から、FASSの導入を決定したのです。

導入にあたっては、グループのコンサル力の向上ということを意識しました。私たちアクタスグループは、税理士法人、コンサルティング会社、社労士事務所という3つの組織を備え、税務会計、人事労務、経営コンサルティングなどのサービスを幅広く提供しています。クライアントも大手上場企業から中堅中小企業、ベンチャー企業まで多岐にわたります。それゆえ、それぞれのクライアントから求められる経理・財務の知識レベルはケースバイケースです。しかし税務コンサルにおいては、税務処理の前提となる経理財務全般の知識は必須となります。FASSがカバーする高く広い範囲の経理財務知識を皆が習得していけば、それは強力な武器になり、私たちが提供する総合的なコンサルティング力も必ず向上できると考えました。

Q2 FASSの導入対象(受験対象)とその狙いや教育体系の位置づけは?

A2 個々人が能動的に学ぶ。気づきとして位置づける。特に上場企業対策に有効

2010年のFASS試験を、当時の赤坂事務所の主力スタッフのうち約60名が受験。あまりハードルを上げてはいけないので、「まずは自分自身の経理財務の知識レベルを認識してもらう」ことを目的として受験を促しました。ちなみに、個人の試験結果を詳しく分析したり、点数やレベルによって能力を判断するようなことは行っていません。ただ、この受験によって各人の経理・財務スキル理解度が客観的にわかるので、その時点での自分の知識レベルを把握してもらう。そして、各人が次のステージに進むための足がかりになるように、さらに、経理というジャンル全体への理解を深めてもらえればと考えました。私たちが接し、コンサルティングを提供していくのはクライアントの経理部が主です。FASS受験をきっかけに、各自が経理知識を深め、レベルを高めれば、クライアントとのコミュニケーションも円滑になり、結果としてコンサル力の向上にもつながるということは確信していましたね。

「すべての税理士法人がFASSを導入すべき」とは一概には言えません。しかし、私たちが仕事で直接的に接する経理担当者方々と同程度以上の経理・財務知識をキャッチアップしておくことは非常に大事なこと。また、クライアント満足度の高い税務コンサルティングを提供するためにも、経理財務スキルの向上は有用であると思っています。

Q3 対象ごとに要求するFASSのレベルは?(昇格条件など処遇とのリンクもあれば)

A3 スコアは受験者本人にフィードバック。特に上級職にはAランクを求めたい

FASSのレベル・受験データ受験後の結果を俯瞰して見た際の印象ですが、専門的知識を深掘りしているスタッフや、総合的なマネジメント力を備えたスタッフは、高得点を獲得する傾向にあったと思います。その結果を踏まえれば、今後も、当法人でいうところの上級職であるマネージャー、スーパーバイザークラスにはAランクのレベルを求めていきたいです。

税務コンサルティングの仕事の質を高めていくためにも、経理財務の周辺知識の習得はたいへん重要です。前述したとおり、FASSのスコアを人事評価、教育体系の軸として活用するというステップには至っていません。しかし、FASS受験により、経理財務の知識向上、足りない分野の穴埋め、ブラッシュアップを、自ら進めていってもらえればと考えています。

Q4 今後の教育上の課題は?

A4 不定期予定ではあるが今後もFASS受験を重要なステージに位置づけ

受験したスタッフの反応として、「経理の周辺知識は自分が思っているより奥が深い」「経理のスタンダードを見る試験というイメージからするとかなり難しい」「自分のレベルを確認できてよかった」といった声がありました。私ども税理士法人は、まずスキルアップすべきは、何といってもメインの税務業務の知識ですので、一般企業の経理部門のように、FASS受験のつどレベルをチェックし、その後のスキルアップ方法を提示するような取り組みが実現できていません。
ただ、前回受験時よりも当グループは陣容が拡大し、総勢120名に。新しいメンバーの気づきの機会としても、自己研鑽の確認のためにも、再び全員のFASS受験が必要なタイミングになってきたと思います。次の受験機会の前にぜひ、FASSを各人のスキルアップにつなげるための、より有効な活用方法を検討したいですね。

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