経理実務の学校-FASSの魅力を解説

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導入事例―ライオン

ライオン

Q1 FASSを導入した背景と経緯は?

A1 経験と知識を融合させるうえで、実務的な検定が効果を発揮

ライオン イメージ過去、当社の経理部の人材育成方針は、簿記とOJTの二本柱で進めてきました。簿記は経理部の共通言語ですので、取得していない社員は簿記学校で簿記2級までを取得してもらう。さらに、OJTを中心に実務を学ぶ。これが基本でした。しかし、経理業務は多岐にわたり、さらに細分化の度合いを強めてきています。また、弊社の経理を担う人材は、生産部門や事業部門、関係会社などに異動してキャリアを積んでもらい、事業と経理のつながりを見てもらいたい。これも人材育成の重要なポイントでした。

ただ、現場に出る前に経理のスタンダードを確実に身につけておかなければ、経験と知識を有機的に結びつけることはできません。その対策として浮上したのがFASSです。弊社も検定の開発段階から協力させていただいており、非常に実務的な内容であることは把握していました。経理のスタンダードを網羅的に学ぶ手段の一つとして、FASSは最適の存在だと。

Q2 FASSの導入対象(受験対象)とその狙いや教育体系の位置づけは?

A2 知識・経験を深めてほしい若手層を受験対象とし、さらなるスキルアップをねらう

当社でFASSを導入した2009年当初は、経理人材育成の一環として若手を受験対象にしていました。しかし、スコアを見ると、経験年数と成績に明らかな相関関係があることがわかりました。係長層の社員はすべてAランクを取得。知識・経験を深めてほしい若手層はB〜Dランクが大勢だったのです。「経理の実務的なスタンダードを学んでもらう」という目的を考えると、若手のスキルアップになるのは自明です。この結果を踏まえ、2010年度からは受験対象を後者に絞って実施。苦手・得意分野をあぶり出すことで、効果的なスキルアップにつなげることができました。

Q3 対象ごとに要求するFASSのレベルは?(昇格条件など処遇とのリンクもあれば)

A3 目標レベルのAランク取得まで受験。経理部全体の傾向把握にも活用

FASSのレベル・受験データ

受験者の目標として設定しているのはBランク以上ですが、最終目標はAランク。Aを取得するまで受験させる、という方針を取っています。試験の結果は本人をはじめ上長が共有し、今後の育成の参考として活用しています。また、業務上、必要な知識の習得度を評価する指標として判断ベースになるのがFASSのスコア。つまり、年次に応じた経理知識があるかどうかは、FASSのスコアによってもチェックされます。これも学びのモチベーションアップにつなげられているのではないでしょうか。

傾向分析は個々人にとどまりません。例えばFASSで全体のスコアを見ると、税務分野の点数がやや伸び悩んでいることがわかっています。そこで、税務分野の教育に注力したり、セミナーへの参加を励行したりといった施策を採用。経理部全体の教育目標立案にも、FASSは非常に有用な存在となっています。

Q4 今後の教育上の課題は?

A4 FASSの受験を契機に、前向きな学びの姿勢を身につけてほしい

現在、FASS受験に特化した教育カリキュラム、プログラムは行っておりませんが、弊社の人材育成施策には階層別研修、職務分野に応じた専門教育など、きめ細かい研修が数多くあります。その中で求められる人材像とは、学びの機会を自ら見出し、自分の業務との接点を見つけられる人材です。FASS受験をきっかけに、前向きな学びの姿勢を身につけてほしいですね。

また、FASSの結果をOJTと両輪で回していくことが大切です。受験をとおして、経理という業務の全体像、各業務との様々な関連性が理解できます。その気づきを行動に直結させ、実際の現場で生かしてもらいたいと考えています。

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