経理実務の学校-FASSの魅力を解説

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導入事例―NTTコミュニケーションズ

NTTコミュニケーションズ

Q1 FASSを導入した背景と経緯は?

A1 社内の人材育成プログラムに活用、多面的視点の養成にも

NTTコミュニケーションズ イメージ当社のFASSの導入は、2007年からです。そもそも同じNTTグループのNTTビジネスアソシエ社がFASS検定の開発に協力していたこともあり、非常に実務寄りの検定だと理解していました。弊社にはプロフェッショナル人材育成制度というプログラムがあり、「財務」を含め15の専門分野に分けて社員のキャリア開発をバックアップしています。「財務のプロ」人材の認定にあたっては、各人の業務スキルの評価に加え、社外の資格取得も義務づけており、育成担当のHR部と協議のうえ、この資格にFASSも加えました。

財務のプロ人材の要件とは何か? 色々な考え方があるかと思いますが、少なくとも、自分の業務を多面的な視点で考えられるよう、様々な経理・財務分野の知識をベーシックに網羅しておくことではないかと考えています。その点、FASSは、資産・決算・税務・資金という各分野を網羅的に学べるツールです。1つの物事を複数の視点から見ることができる能力は、社会人としての強みになります。そういった意味でも、当部にとってFASSは最適な教育ツールだと考えています。

Q2 FASSの導入対象(受験対象)とその狙いや教育体系の位置づけは?

A2 全員受験を義務づけ、部を挙げてバックアップ

現在、財務部では、全社員にFASSの受験を義務づけています。導入初年度の2007年は約40名の受験でしたが、翌年からはオール受験の体制が整いました。Aランクを取るまでは受験費用の補助を3年間行うなど、経理・財務の基礎知識を体系的に身に着けてもらうべく、部を挙げてバックアップしています。

従来型のOJT中心の教育では、担当の業務範囲が専門的に細分化されていることもあり、包括的な経理知識、いわば「経理の常識」を体得するには時間がかかる、という懸念がありました。しかし、そこにFASSの勉強を加えることで、経理・財務の知識ベースの過不足を客観的に知ることができ、そこから、先に述べたように多面的な視点を持つことの必要性を感じてもらうことができます。経理・財務の仕事を通じてビジネス全体を俯瞰できるようになるには、ある程度の経験と知識が必要となります。FASSの勉強をすることにより、経験の浅い社員でも広い視座を持つことができる。これが大変有用だと考えています。

Q3 対象ごとに要求するFASSのレベルは?(昇格条件など処遇とのリンクもあれば)

A3 Aランク取得は昇格要件、部内コミュニケーション活性化にも一役

FASSのレベル・受験データ

目標は財務部全社員のAランク取得です。部内の管理者になるための要件の一つとしてもFASSのAランク取得を義務付けました。現在、70名強の社員のうち、約85%がAランクを取得。Bランク以上であれば90%を超えます。日々数字を取り扱う仕事ということもあり、目標を定量化することは我々スタッフの大きなモチベーションになっていると思います。

また、Aランクの取得者が誕生すると、毎月の朝礼の際、皆の前で部長表彰を行っています。ある時、表彰を受けたベテランの社員の話を聞いて感動しました。「何年かぶりに勉強をしてみました。Aランクを取れたのは、自分をサポートしてくれた皆さんのお蔭です」と。実は、担当内で他の社員が講師役となって自主的にFASSの合同勉強会を開催していたのです。これはFASS検定が部内のコミュニケーション活性化に一役買っていた一例になります。


財務部 FASS検定Aランク取得者の皆様

Q4 今後の教育上の課題は?

A4 FASSをベーシックスキルとして活用し、グローバルへ

経理・財務スタッフの役割の一つとして、現場が抱える課題を数値面から察知し、的確なアドバイスをすることが挙げられると思います。社内の事業部や関連会社から数値情報を収集し、決算資料などのカタチをつくっていく――財務はホワイトカラーだといわれますが、我々の感覚は職人、いわば「ものづくり」の感覚に近いところがあるように感じています。FASSをとおして、多角的な視点を持つことの意義がここにあるのです。

今、弊社はさらなるグローバル事業展開が求められており、財務部もグローバル財務人材を育成していきたいと考えています。これから経理・財務を担う人材は、会計と英語のダブルスキルが必須です。現在も、M&Aの財務デューディリジェンスや海外現法の経理の現場に社員を出張させるなど、現場で必要となる英語でのプレゼンテーション、交渉、調整を学ばせています。これからもベーシックスキルとしてのFASSを活用しつつ、グローバルに羽ばたける財務人材を育成していきたいですね。

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