経理実務の学校-FASSの魅力を解説

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導入事例―TDK

TDK

Q1 FASSを導入した背景と経緯は?

A1 経理スタッフの基本スキルを測る客観的ツールとして導入

TDK  イメージ弊社では、基本的に多くの経理社員が入社から一貫して経理畑を歩んでいきます。この方針の下で、経理社員の教育を継続的に行ってきました。そこでは、経理社員の現状の能力を客観的に測るツールが必要になります。そこで、2005年頃に、当時スタートしたばかりのFASSの導入を検討。第2回目の試験ではトライアル的に5名が、第3回では77名が受験しました。以降は毎回平均して30名程度が受験しています。

弊社がFASSを導入してから10年近く経っていますが、会計制度も変わってきておりますし、IFRSなど新しいキーワードが現場に登場するようになりました。私たちの経理社員教育では、「原価計算」「単独決算」「連結決算」「財務」「税務」を一とおり学ぶようにプログラムを設定してきました。これらの教科書的な知識は、会社の経理の仕組みを学ぶために欠かせません。一方で、業務を進めるなかで得た経験、ノウハウも重要です。知識と経験値をバランスよく伸ばし、両輪で回していくことが経理社員の本当の実力だと考えています。FASSは経理知識の客観的把握に有用ですが、学びの動機づけとしても優れているものと思います。今後も、経理スタッフのほぼ全員が受験する体制を整えていきます。

Q2 FASSの導入対象(受験対象)とその狙いや教育体系の位置づけは?

A2 課長以下は受験が必須。スコアを分析して、教育に組み込む

FASSの受験対象者は新入社員から課長級以下の経理社員です。弊社の経理部門には180名近くのスタッフがおりますが、これまで80%以上が受験しました。スコアを分析すると、興味深い傾向が現れました。FASSの試験問題には資産・決算・税務・資金という4分野がありますが、弊社経理スタッフが伸ばすべき分野が明確に可視化されているのです。ジョブローテーションでカバーできない分野のスキルアップについては、今後の社員教育に組み込んでいきたいと考えています。

Q3 対象ごとに要求するFASSのレベルは?(昇格条件など処遇とのリンクもあれば)

A3 係長級でBランクになるまで継続して受験。新教育体系ともリンク

FASSのレベル・受験データ

係長級でBランク以上を求めており、Cランク以下の社員は継続受験の対象です。ただ、ランクを人事評価の参考材料にすることはありません。先述のとおり、FASSは「学びの動機づけ」に最適なツールです。プログラムとの紐づけでさらに効果を発揮します。

2015年度から始動した、新しい経理社員の教育プログラムは、本社「入社から2〜3年目」、事業部「入社3・4年目〜5年間」、海外/子会社「入社8〜10年目」の3段階で経理知識と経験を伸ばしていくというものです。まずは本社で財務や会計などを学び、基礎を培います。その後は事業部で現場の応用的な経理知識、経験を獲得。実務をとおして本人の適性を見いだし、海外や子会社で幅広い経験を積んでもらう、というフローを設定しています。

FASSにつきましても、この新プログラムとリンクさせ、キャリアの節目で受験してもらう、というステップを構想に入れているところです。

Q4 今後の教育上の課題は?

A4 海外勤務スタッフが経理知識の空白を埋める役割にも期待

現在の課題の一つは、経理社員のジョブローテーションです。社歴10年超のスタッフの多くが海外に赴任します。海外では経理以外の業務に携わることも多く、日本の会計制度変更などの情報に触れる機会も少ないため、一とおりの経理・財務知識を網羅できるFASSにはその空白を埋める役割も期待できるものと考えています。場所を問わず受けられるインターネット試験の活用も、今後は検討していきたいですね。

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