現在、転職市場では、外資系のみならず国内企業でも「英語力」が求められています。
例えば、弊社の派遣求人サイト「ジャスネットスタッフ」で掲載されている全求人案件の中でもなんと約半数が「英語力」が求められる求人です。
グローバル化が進み、中小企業であっても海外進出が当たり前の時代。
経理職に英語力が求められるのは当然の成り行きかもしれませんね。
例年、秋口以降は企業から英文経理経験者の求人件数が増加する時期ですが、それに伴い登録スタッフの方からも英文経理に関する質問が多数寄せられる時期でもあります。
「どれくらいの英語力があれば通用するの?」「海外本社との円滑なやりとりのコツは?」「外資系企業で働く際の心得」などのご質問を解消する
ために、このたび、経理のご経験がある、英文経理未経験者を対象にしたセミナーを開講する運びとなりました。
講師は藤岡克哉さん。監査法人を経て、外資系企業でCFO経験のある米国公認会計士です!
セミナー冒頭では、藤岡さんより、今、グローバル人材として求められるスキルの紹介がありました。 スキルは10項目。「英文会計を勉強するのに、明確な目標がある」「財務会計、管理会計共に担当したことがある」「FP&Aが何をする部署かわかる」などなど、基本的なことから難易度が高い項目までありました。
ご参加の皆さまも早速チェック!今回のセミナーでは「○」が2〜3個という方が多かったようです。その項目に合わせて、藤岡さんが外資系企業で働いていた時の実務体験や失敗談を披露しながら、皆さまの疑問を解消していました。
また、簡単な財務分析演習を通じた経理職の心得や、電話会議やeメールのやりとりのサンプル集も配布され、ある参加者の方は「明日から早速使います!」と非常に喜ばれていました。
一人ひとりのキャリアや英語力を具体的に描くことができる内容に、皆さま満足。とても仕事終わりの時間のセミナーとは思えないほど活気に満ちたセミナーでした!
受講後のアンケートによると、今回のセミナーの続きを強く希望される方がたくさんいらっしゃいました。
また違ったテーマで、ぜひ次回以降も藤岡講師によるセミナーを開催したいと企画していますので、今後もチェックしてみてくださいね。
【開催日】2015/10/21
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【開催日】2014/10/17
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【開催日】2013/12/13
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【開催日】2012/7/25
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