- [経理・会計・税務]
- 経理・財務会計
講座内容
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会計ソフトを使って、
決算書の作成までが疑似体験できる
実務直結の実践的なセミナーです
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簿記の知識を身につけた後、実務経験の浅い経理担当者が目指す最初のステージが、決算書の作成スキル。
しかしながら、簿記試験で扱う範囲は経理業務のなかでもほんの一部でしかなく、また、実務では会計ソフトを使用して決算書を作成するため、簿記の知識だけでは実務上の決算書は作成できず、簿記と経理実務の間には大きなハードルが存在するというのが現実です。
このハードルを最短コースで超えるには、「会計ソフトを使って決算書の作成までを疑似体験をすること」です。
このセミナーでは、まずは簿記と実務の知識のギャップを埋めることを目的に、簿記試験では扱わないが実務上の取引では必須となる4つの税金(消費税、法人税、所得税、住民税)の基本的な仕訳処理の方法を解説。
決算書を作成するにあたって、必要な基礎知識を習得した後、実際の会計ソフト(freee)を使い、ある中小企業をモデルとした簡易的な決算書の作り方を学びます。
※会計ソフトは「クラウド会計freee」を使用します。
事前に、下記より新規登録を行い、アカウントの発行をお願いします。
https://www.freee.co.jp
※事業形態は「法人」を選択ください。
※法人登録は仮の法人名でも講義上は問題ありません。
※無料プランを使用しますので、有料プランにお申込みいただく必要はありません。
※会計ソフトの操作はPCでお願いします。
※タブレット等の端末では、CSVファイルのアップロードが出来ない場合があります。
※「クラウド会計free」の登録が不安の方は、当日の昼休みに登録方法を説明し一緒に登録する時間を設けます。
※この講座は、2022年8月に開催されたセミナーを収録した講座です。
【視聴期間】
注文完了日より90日
【エージェントサービス登録済の方】
受講料:15,000円(税込)から10%OFF
エージェントサービスにご登録済の方は、こちらの「割引クーポン発行ページ」より割引クーポンコードを取得ください。
カリキュラム
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Ⅰ.実務経理の仕訳を理解しよう
(1)振込手数料の仕訳と「出納帳」の記入方法
(2)受取利息、受取配当金の仕訳と「出納帳」の記入方法
(3)給料の仕訳と「出納帳」の記入方法
(4)支払手数料の仕訳と「出納帳」の記入方法
(5)消費税の仕訳方法 「税抜経理処理」「税込経理処理」
(6)「領収書」など証票の保存方法
Ⅱ.「法人税」の取扱いを理解しよう
(1)法人税での「固定資産」と「消耗品費」の取扱いと仕訳方法
(2)法人税での「交際費」の取扱い
(3)「会議費」の取扱いと仕訳方法
(4)「1人当たり5,000円以下の飲食費」の取扱い
Ⅲ.「消費税」の取扱いを理解しよう
(1)消費税の税率、「標準税率」と「軽減税率」を理解しよう
(2)消費税の「課税取引」「非課税取引」を理解しよう
(3)消費税の「免税取引」「不課税取引(対象外)」を理解しよう
(4)勘定科目ごとに消費税の取扱いを理解しよう
(5)消費税の仕訳を練習しよう(1) 売上 受取利息 雑収入など
(6)消費税の仕訳を練習しよう(2) 仕入 経費 支払利息 など
Ⅳ.「源泉所得税」「住民税」の取扱いを理解しよう
(1)給料・賞与に対する「源泉所得税」を理解しよう
(2)給料に対する「住民税」を理解しよう
(3)給料に対する「社会保険料」を理解しよう
(4)報酬・料金に対する「源泉所得税」を理解しよう
Ⅴ.実際に「現金出納帳」「預金出納帳」をエクセルで作成しよう
(1)「現金出納帳」をエクセルで作成しよう
(2)「預金出納帳」をエクセルで作成しよう
(3)「振替伝票」の記入方法
Ⅵ.実際に会計ソフト(freee)を使用し決算書まで作成しよう
(1)「現金出納帳」「預金出納帳」を会計ソフトにインポートする
(2)「請求書」の作成と会計ソフトへの連動を理解する
(3)「振替伝票」で会計ソフトに入力する
(4)会計ソフトで「決算書」を作成する
受講対象者
・経理部に配属になったばかりの方
・簿記と経理実務のハードルを短期間でクリアしたい方
・実務にブランクがあり、決算業務を基礎的な流れを再確認したい方 など
受講料
視聴時間
注意事項
本セミナーは【WEB配信】となります(※所定日時で開催されるセミナーではありません)。
※本動画は、動画サイト「Vimeo」でご視聴いただきます。動画が再生されない場合は下記リンク先より、視聴環境をご確認ください。
※ 本動画のDVD化、データ配布、講義テキストの発送は行っておりません。