- [経理・会計・税務]
- 経理・財務会計
講座内容
翌期の連結財務諸表を作成する場合、当期と同様に、個別財務諸表を合算して連結財務諸表を作成しますが、前期に行った連結消去・修正仕訳は前期の連結精算表上でのみ行われた仕訳であるため、各社の個別財務諸表には反映されません。
そこで、連結財務諸表作成においては、「開始仕訳」と呼ばれる前期に行った連結消去・修正仕訳を当期に引き継ぐための仕訳が必要となりますが、具体的にはどのような場合に引継ぎ仕訳が必要となるのでしょうか?
本講座では、簡単な設例を使い、開始仕訳として引継ぎ仕訳が必要となる場合、不要となる場合について解説をします。
受講対象者
・新人経理パーソン
・日常の経理業務を見直したい方
・他社の経理部員の考え方を知りたい方
受講料
視聴時間
注意事項
FAX、eメールでのご質問を承っております。ご質問の際には、
・件名:「講座名をご入力ください」についてのご質問
・本文:お名前、メールアドレス、お電話番号、ご質問内容
を明記の上、下記までお問合せください。
連絡先
ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
E-mail:library@jusnet.co.jp
FAX:03-4550-6617
講師プロフィール
株式会社ラウレア 代表取締役 / 公認会計士 飯塚 幸子
略歴
立教大学理学部卒業後、大手化学メーカーに就職。1994年、公認会計士試験2次試験合格後、大手監査法人にて監査に従事する傍ら、大原簿記学校会計士課簿記講師として勤務。 2000年、連結会計システム「DivaSystem」の製造元である株式会社ディーバに入社。延べ300社以上の上場会社の連結決算システム導入に従事。 2012年、株式会社ラウレアを設立。連結決算オンサイト支援・連結決算業務改善を行う傍ら数多くのセミナーもこなし、数少ない独立系連結決算支援コンサルタントとして活躍中。
主著
・「初めて学ぶ連結会計の基礎」(税務研究会出版局)
・「図解&設例 連結会計の基本と実務がわかる本」(中央経済社)
・「図解&設例 連結決算の業務マニュアル」(中央経済社)