- [経理・会計・税務]
- 経理・財務会計
講座内容
経理担当者からリーダー以上の経理責任者としてステップアップを目指す方にとって、習得しておきたい「財務分析スキル」。
財務分析のスキルの習得にあたって、さまざまな書籍やセミナーなどの教材が提供されておりますが、多くはモデル会社や実在する他社の財務諸表(決算書)を使って解説されているケースがほとんどです。そのため、学んだ知識を活用して、いざ、自社の経営状況を分析しようと取り組んでも、知識と実務にギャップを感じ、「改善策を立てるところまで進まなかった」「現状の実務が忙しく、自社の財務分析をするまでに至らなかった」といった方も多いのではないでしょうか。
このセミナーでは、資金繰り(キャッシュフロー)にスポットをあて、自社の決算書を使いながら、その場で資金繰りをより良くするための改善策を考えていただきます。
資金繰りを改善する20の着眼点から自社の決算書を読み解き、改善策を練ることで、自社の資金繰りの改善ヒントの発見につながるだけでなく、実務に直結する「財務分析スキル」の習得を目指します。
自社の決算書から資金繰りをより良くするための着眼点を抑え、経営者に的確な提言・助言をしたい実務担当者はもちろん、財務分析スキルを身につけ、キャリアアップしたいとう経理担当者まで広くおススメできるセミナーです。
※2021年8月に開催した講義内容を収録した動画講座です。
【視聴期間】
注文完了日より90日
【エージェントサービス登録済の方】
受講料:15,000円(税込)から10%OFF
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カリキュラム
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1.資金繰り(キャッシュフロー)をよくする・悪くする要因を徹底理解
(1)利益が出ても現金預金が増えないのはなぜ?
(2)バブル崩壊後の失われた10年を資金繰り(キャッシュフロー)から総括
(3)負債の中には優良負債もある
(4)資金繰り(キャッシュフロー)を改善する4つの方法とは?
(5)【実例検証】倒産原因を資金繰りから解明する
(6)【演習1】月次試算表から月々の資金繰り(キャッシュフロー)を計算する
(7)【演習2】どの科目が増減し、どのように資金繰り(キャッシュフロー)に影響しているか
(8)自社分析:あなたの会社の決算書から資金繰り(キャッシュフロー)を実際に計算する
2.あなたの会社の資金繰り(キャッシュフロー)を良くする改善点20ヶ条
(着眼点1)会社のお金が途切れる4つの代表的パターン
(着眼点2)売掛債権回収サイトと買掛債務支払サイトの差に注意
(着眼点3)商品(製品)手持日数を把握し、不良在庫の発生を防ぐ
(着眼点4)最低限必要なキャッシュ(現金預金)は?
(着眼点5)運転資金はどのくらい必要か?
(着眼点6)余分な資産はないか?「総資産経常利益率(ROA)」で「総資産回転率」でチェック
(着眼点7)資金繰りに悪影響!「当期純利益+減価償却費」と「借入金の元本返済額」の関係に注意
(着眼点8)「長期借入金」で「固定資産」を買う場合の注意点
(着眼点9)設備投資は適切か?「自己資本対固定資産比率」、「固定長期適合率」を検証する
(着眼点10)「固定資産水ぶくれ会社」の対処法
など、あなたの会社の資金繰りを良くする着眼点を20ヶ条にわたり解説します。
受講対象者
・自社の資金繰りをより良くするための改善策を見つけたい方
・学んだ財務分析の知識を用いて、自社の分析を行いたい方
・財務分析スキルを武器に、キャリアアップを目指す方
受講料
視聴時間
注意事項
本セミナーは【WEB配信】となります(※所定日時で開催されるセミナーではありません)。
※本動画は、動画サイト「Vimeo」でご視聴いただきます。動画が再生されない場合は下記リンク先より、視聴環境をご確認ください。
※ 本動画のDVD化、データ配布、講義テキストの発送は行っておりません。