- [経理・会計・税務]
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講座内容
税理士事務所の職員にとって、欠かすことのできない消費税の知識。日常では見慣れない専門用語も多く概念も複雑なため、とくに入所して実務経験が浅い職員にとって、難解な分野一つです。しかしながら、職場で先輩職員に教えてもらうとしても
・先輩たちは忙しそうで、なかなか質問ができない
・こんな基礎的なことを聞いたら、怒られそうな気がする
・そもそも、なにが分からないかもわからなくて質問ができない
などといった経験をしたことはありませんか。
このセミナーでは、税理士事務所に入所して3年以内の方を対象に、消費税のなかでも必須の知識である「消費税の仕訳実務」にスポットをあて解説。
講師が事務所に入所して間もないころに苦労した実体験をもとに、「入所して3年以内の職員ならこれは知っておきたい」消費税の基礎的な知識の解説のほか、処理判断を間違えやすい消費税判定クイズなど、今日から実務で活用できるTipsを厳選してわかりやすく解説します。
税理士事務所に入所したけれど、3年以内に辞めてしまうという方が多いと伺います。このセミナーをきっかけに、一つでも多く独力でできる業務を増やし、顧問先から信頼される担当者を目指していきましょう。
カリキュラム
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Ⅱ消費税
1課税・不課税・非課税・免税の区分
2消費税の計算
3納税義務の判定
4税込経理VS税抜経理
5車両を売却したときの仕訳
6軽減税率
7インボイス方式の導入
受講対象者
・Zoomを使用してオンラインセミナーへの参加が可能な方
・税理士事務所に入所して間もない方、実務経験の浅い方
・実務に必須な消費税の知識をおさらいしたい方
・顧問先の担当者としてステップアップしたい方
・税理士事務所にキャリアチェンジを考えている方 など
受講料
視聴時間
注意事項
FAX、eメールでのご質問を承っております。ご質問の際には、
・件名:「講座名をご入力ください」についてのご質問
・本文:お名前、メールアドレス、お電話番号、ご質問内容
を明記の上、下記までお問合せください。
ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
E-mail:library@jusnet.co.jp
FAX:03-4550-6617
講師プロフィール
税理士
高山 弥生
略歴
早稲田大学大学院商学研究科修了。一般企業に就職後、会計事務所に転職。顧客に資産家を多く持つ事務所であったため、所得税と法人税の違いを強く意識。「顧客にとって税目はない」をモットーに、専門用語をなるべく使わず、わかりやすいホンネトークが好評。自身が会計事務所に入所したてのころに知識不足で苦しんだ経験から、にほんブログ村の税理士枠で常にランキング上位にある人気ブログ『3 分でわかる!会計事務所スタッフ必読ブログ』を執筆している。
主著
・「税理士事務所に入って3年以内に読む本」
・「税理士事務所スタッフが社長と話せるようになる本」
・「税理士事務所スタッフは見た! ある資産家の相続」
・「個人事業と法人 どっちがいいか考えてみた」
・「フリーランスの私、初めて確定申告してみた」
・「消費税&インボイスがざっくりわかる本」(いずれも税務研究会出版局)