はじめてでもすらすらわかる!
                すぐに使える仕訳例や勘定科目の使用例、帳票の記載例も充実!
                全国の書店にて好評発売中!
                2015年11月30日発行 定価 本体1,400円(+税)
                A5判/240ページ/ISBN 978-4-7916-2330-3
            
                    本書を、今すぐ経理知識を身につけたいと切望する、経理未経験者の方々にお届けいたします。
                    経理知識を身に付けたくて簿記3級のテキストをぱらぱら読んでみた。
                    仕訳、勘定科目、決算書が作られるまでの流れはなんとなく掴めたけど、簿記と経理実務の差がよくわからない…。そんな悩みの解決ヒントになる本が本書です。
                
                    
                    私たちジャスネットコミュニケーションズでは、創業来20年、延べ2万人を超える経理パーソンのキャリアに向き合ってきました。なかでも「経理実務の学校」では、簿記と経理実務の差を埋めるための教育教材を提供しています。
                    
                    本書は、そのノウハウを活かし、実務でイメージしやすいように証票書類や申請書類のサンプルをふんだんに使いました。また、初学者が安心して経理処理ができることが重要であると考え、各業務内容に、毎日、適宜、毎月、毎年など、その処理の時期がわかるような工夫をしました。
                    
                    まず1章と2章では、経理という仕事のイメージをつかみ、続く3章からは「現預金」「経費」「売上・仕入」など、業務ごとに章を分けて詳しく見ていきます。日常の業務から毎月(月次)の処理ときて、9章では経理の仕事の集大成である「年次決算」について解説します。そして最後の10章ではこれから経理を目指す方々へのささやかなアドバイスをお話しています。
                    このほかにも、コラムや用語集なども掲載しております。
                    このように本書は、経理の実務ですぐに使える内容が盛り沢山の一冊です。
                    
                    私たちの経験からいえることは、「経理がわかれば人生が豊かになる」ということです。
                    そして、その魅力に気付くきっかけになるのがこの本です。
                    本書をお読みいただくことで、一人でも多くの経理で活躍を目指す方々にとってキャリアの参考となれば幸甚です。