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講座内容
作成した法人税申告書に間違いがあった際、正しく修正できていますか?
会社にとって欠かせない法人税の申告。それに携わる経理担当者、会計事務所の職員にとって、仕組みと書き方は理解しておきたいところですが、作成は会計ソフトに頼りきりで、
「なんとなく、申告書を作成してしまっている」
「間違いがあっても、数字の繋がりがわからずどう直せばよいかわからない」
という悩み持つ方が多くいらっしゃいます。
そのような悩みを解決するには、一度、実際の書類を使って、自身の手で申告書を作成することが一番です。
本講座の対象は、「法人税の基本はある程度理解できているが、申告書の作成となるとソフト任せにしてしまっている」という方。
最も重要な申告書である、別表四と別表五(一)を中心に、税額計算の別表一(一)、租税公課の別表五(二)、交際費の別表十五、受取配当金の別表八まで、しくみの理解から実際の作成演習までを、最新様式に基づき、実践的に解説をします。
※2022年9月に開催した講義内容を収録した動画講座です。
【視聴期間】
注文完了日より90日
【エージェントサービス登録済の方】
受講料:15,000円(税込)から10%OFF
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カリキュラム
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1.消費税とはどのような税金か — 消費税の概要を理解しよう
・消費税の税率を理解しよう
・消費税の基本的仕組を理解しよう
・2つの経理方法「税込経理方式」と「税抜経理方式」を理解しよう
・「免税事業者」「簡易課税」の取扱い
2.消費税の「課税」「非課税」「不課税」「免税」をしっかり理解する
・どのような取引に消費税は課税されるか理解しよう
・消費税が非課税となる取引はどのようなものがあるか理解しよう
・「非課税取引」と「免税取引」の違いをしっかり理解しよう
・輸出免税取引の概要
3.支払った消費税の処理 — 仕入税額控除の考え方と具体例
・仕入税額控除の概要を理解しよう
・「課税売上割合」の計算方法
・売上高5億円以下で課税売上割合が95%以上の場合と95%未満の場合の取扱い
・売上高5億円超の場合には「個別対応方式」又は「一括比例配分方式」を適用
・科目別に仕入税額控除できるか否か検討してみよう
4.消費税の改正について理解しよう
・軽減税率制度の導入
・軽減税率制度導入後の消費税計算方法
・業種別の対応策 卸売業 小売店 コンビニ 飲食業 テークアウト 他
・「区分記載請求書等保存方式」について理解する
・「適格請求書等(インボイス)」の具体的内容
・適格請求書等(インボイス)保存方式導入までの経過措置
5.消費税申告書と付表の作成〈演習〉
受講対象者
・経理財務部門の担当者および消費税について学びたい方
・経理財務部門の担当者・管理者及び消費税の改正論点について学びたい方
受講料
視聴時間
注意事項
本セミナーは【WEB配信】となります(※所定日時で開催されるセミナーではありません)。
※本動画は、動画サイト「Vimeo」でご視聴いただきます。動画が再生されない場合は下記リンク先より、視聴環境をご確認ください。
※ 本動画のDVD化、データ配布、講義テキストの発送は行っておりません。