- [経理・会計・税務]
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講座内容
会社が税務署等に納税する税金には、法人税、事業税、法人住民税、消費税、償却資産税、源泉所得税、印紙税など様々な種類があります。
日常業務で判断に迷ったとき、インターネットで似たような処理を検索したり、先輩社員にOJTで教わりながら、処理をしていませんか?
処理した業務量に応じて、実務で求められる税金の知識は身に付くかと思います。
一方でなぜこの取引の場合はこの処理で問題ないのかといった本質的な理解がないと、応用がきかず都度調べることになり、いつまで経っても知識は深まりません。
自身の判断で処理ができるよう日々の実務処理の効率を上げるためには、一度体系的に学び、各税金についての仕組みと考え方を理解することが必要です。
本講座では、会社で扱う税金の第一歩として、経理実務担当者なら必ず知っておくべき4つの税金「法人税、消費税、所得税、印紙税」に絞り、
はじめて税金にふれる方でもわかりやすいよう、豊富な事例と演習問題を交えて基本的な仕組みと考え方を解説いたします。
※この講座は、2021年6月に開催されたセミナーを収録した講座です。
【視聴期間】
注文完了日より90日
【エージェントサービス登録済の方】
受講料:15,000円(税込)から10%OFF
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カリキュラム
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1. 法人税を理解する------------------
1.1 法人税の概要を理解する
1)法人税の申告と納付を理解する
2)税率を理解し、法人税額を計算してみる
1.2. 法人税処理 実務のポイントは
1)固定資産と消耗品 その分岐点は?
少額減価償却資産、一括償却資産とその取扱いを理解する
2)知らないとけがをする「交際費」の恐ろしさ
・福利厚生費との区分
・広告宣伝費との区分
・会議費との区分 他
3)在庫計上を省略できる棚卸資産とは?
4)短期前払費用の取り扱いは
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2. 消費税を理解する
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2.1. 消費税の概要を理解する
1)消費税が課税される取引、課税されない取引
2)消費税の税率は10%なのか
3)消費税額計算の仕組みを理解する
2.2. 消費税の経理処理「税抜経理」と「税込経理」を理解する
2.3. 課税・非課税・不課税・免税の違いをしっかり理解する
2.4.「仕入税額控除」を理解する
1)科目ごとに仕入税額控除の可否を整理
2)かなり厳しい帳簿記帳義務
2.5.消費税の経理実務におけるポイント
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3.所得税を理解する(現物課税)
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3.1. 所得税(現物課税)の経理実務におけるポイント
1)永年勤続者に支給する表彰記念品の取り扱いについて
2)役員、従業員に対する「昼食代」と「残業食事代」の取り扱いは
3)役員、従業員に対する「通勤手当」「社員旅行」の取り扱いは 他
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4.「印紙税」迷いやすいケース10問10答
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1)印紙を貼らないと契約は無効か
2)仮契約書や覚書にも印紙は必要か
------------------< 3)レシートやクレジットカード払いの領収書の取扱い 他
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5.近年税制改正のポイント
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1)法人税率の引き下げ
2)欠損金繰越控除制度の見直し
3)軽減税率とインボイス方式の導入 他
受講対象者
・経理業務経験がまだ浅い方
・4つの税金(法人税、消費税、所得税、印紙税)の基礎知識と実務上のポイントを押さえたい経理実務担当者
受講料
視聴時間
注意事項
本セミナーは【WEB配信】となります(※所定日時で開催されるセミナーではありません)。
※本動画は、動画サイト「Vimeo」でご視聴いただきます。動画が再生されない場合は下記リンク先より、視聴環境をご確認ください。
※ 本動画のDVD化、データ配布、講義テキストの発送は行っておりません。